こんにちはパソコンシェルジュ秋葉原店です。
パソコンを構成するパーツとしてよく話題にあがる「CPU」「メモリ」「グラフィックボード」「ハードディスクドライブ」、
これらの機器がちゃんと動作するためにはパソコンの本体、中核が必要だということをご存知ですか?
パソコンの中核であり中心であり、コンピューターが動作するための必須パーツである「マザーボード」について解説します。
コンピューターの「基盤」マザーボード
マザーボードとは、パーソナルコンピュータをはじめとした様々なコンピューター機器の元となる、様々な構成部品が取り付けられた基盤の事です。
「基盤」と聞いてイメージするのは緑色の板にいろいろ細かい部品が取り付けられているというものでしょうが、その電子回路基板がマザーボードです。
CPUやメモリなどのパーツも全てこのマザーボードに接続しなければ効果はありませんし、パソコンのUSBスロットや電源コネクタなんかも全部マザーボードに取り付けられた部品の1つです。
CPUを脳とするのならマザーボードは心臓であり、これが無いと高いCPUやグラフィックボードも大容量のHDDも、作動しません。
マザーボードの種類
マザーボードは搭載しているスロットやソケット数によってサイズが変動します。
しかしながら基本的には特定の寸法に決められており、一般的な所謂ミドルやフルといったサイズのタワーに使用されているものは、縦305mmで横244mmの大きさのものです。
これ以上のサイズは所謂スーパーコンピューター等のコンピューターに用いられる類のもので、一般で売り出されるのはこの辺りのサイズですね。
次に小さめのミニタワーサイズに用いられるのが244×244サイズのマザーボード。こちらは小さいミニタワーサイズのケースに取り付け可能で、開発企業とケースの規格が合っていれば、ミドルやフルのケースにも使えます。
一般的なデスクトップパソコンのパソコン本体を見たことはありますか?
背面にはファンが見える通気口があり、その近くには様々な端子を繋ぐ場所があります。
それが外部コネクタであり、主に周辺機器を接続するためのコネクタやスロットが固まっています。
マウスなどもここに接続する必要があるため、置き場所に困ったりすることもあるかと思います。
PCケースが近くにあると、万が一当たったりして落としたり壊れたりするかもしれませんよね。そういったときは無線のマウスやキーボードを用意したり、延長コネクタを用意するといいでしょう。
メーカー製パソコンのマザーボードについて
メーカー製パソコンのマザーボードは、個別の製品によって仕様が異なりますので、市販性のマザーボードとは基本的に互換性がありません。
メーカー製パソコンのマザーボードが故障した場合は、一般的にメーカーでの修理となります。
パソコンシェルジュ秋葉原1号店
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