レッツノートの動作が重いのはなぜ

こんにちはパソコンシェルジュ秋葉原店です。

レッツノートとはパナソニックが製造している高性能ノートパソコンのブランド名です。同社ではデスクトップパソコンを製造していないため、その分レッツノートの製造に注力しているといえるでしょう。レッツノートの最大の特徴は、作りの頑強さです。まるで車体のボンネットのような天板のおかげで、外部からの衝撃にとても強く、一定の落下や加圧にも耐えられる仕様となっています。公式ホームページでは、さまざまな耐久試験動画の視聴が可能で、その頑強さをうかがうことができるでしょう。

大容量バッテリーを取り付けた場合の駆動時間は、およそ20時間です。重量も1kg台と平均的な数値で、持ち運びに適しています。アクティブにノートパソコンを利用するようなビジネスマンに愛用されていることからも、汎用性の高さをうかがえます。レッツノートは、持ち運ぶことを細部まで想定してデザインされているモデルであり、本当の意味での「モバイルパソコン」といってよいでしょう。カスタマイズモデルは、無償で4年保証が付いてくるなどの手厚い安心のサービスがウリとなっており、メーカーサポートも非常に充実しています。ただし、同スペックのノートパソコンの中では価格帯が高めであり、家庭用として使用している人は少ないモデルです。

起動ドライブのクリーンアップを実行する

起動ドライブとはWindowsの本体であるOS(オペレーションシステム)がインストールされているハードディスクのメインドライブを指します。たいていの場合は、Cドライブがメインドライブです。Windowsの起動が遅い原因の一つとして、起動ドライブの容量が不足していることが挙げられます。起動ドライブの空き容量はある程度余裕を持たせておいたほうが、パソコンも快適に動作します。容量が不足してくるとドライブアイコンの隣に表示されているゲージが赤色になるので、視覚的にもすぐ確認できるはずです。

ハードディスクのデフラグを行う

ハードディスクの容量が無くなってくると、分散された状態でデータが書き込まれるので、データの読み込みが遅くなります。デフラグを実行すると、断片化したデータが連続したものに直され、データの読み込みが速くなります。デフラグとはデフラグメンテーションの略で、フラグメンテーション(ファイルの断片化)を解消することです。

ファイルの断片化は、本棚にサイズをそろえられることなく本が詰め込まれている状態をイメージしてください。サイズをそろえて本を棚に並べれば、隙間もなくぴったりと収まるはずです。無造作に本を並べれば隙間が空きます。隙間なくきちんと収まれば、それだけ多くの本を収納することができます。パソコンのデータも同様です。デフラグしてデータを整理することによって、データとデータの間の隙間も解消されて空き容量が増えるという仕組みです。

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